7月27日(土)、第41回「きて!みて!こでまり夏祭り」を行ないました。
ほし・ひかり・そら組(3・4・5歳児)の子どもたちは、
牛乳パックを使って自分たちで作ったおみこしをかつぎました。
「ワッショイ ワッショイ」と元気な掛け声とともに地域をまわり、
子どもたちの一生懸命な姿に感動しました。
きらら・にじ・つき組(0・1・2歳児)の小さな子どもたちも、
法被を着て、たくさんのおうちの方の前で
可愛らしい盆踊りを見せてくれました。
卒園児もたくさん遊びに来てくれ、成長している子どもたちにも会え、
楽しい夏祭りとなりました。ご協力をいただいた保護者の皆様、
見守ってくださった地域の皆様に感謝申し上げます。
さて、昨日8月15日は74回目の終戦記念日でした。
今年7月31日までの原爆死没者は、18万2601人になったそうです。
皆さんは、このことをどのように思われますか?
戦争経験のない私たちは今、子どもたちに
何を繋いでいったらよいか考えます。
ここで、「繋ぐ」という言葉についてですが
フランス語では、「繋ぐ」には「絆」の意味も含まれているそうです。
日本語では、「繋ぐ」「絆」のどちらともに
「糸」という漢字が入っていますね。
私たちは自分だけではなく、絆(糸)で繋がる誰かのために生きています。
その絆(糸)を大切に、また別の誰かに繋いでいけるよう
日々を過ごしていきたいですね。
厳しい暑さが続いておりますが、
体調を崩されないよう気を付けてお過ごしください。